くらしき絵本館+雑貨室のお仕事つづり


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by kurashiki-ehon

従業員Dの写真と日記②

強いものは美しいシリーズ その2

グスタフ列車砲 ドイツ ケーニヒシュタイン要塞内の博物館
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写真の左側に写ってる黒いドラム缶みないなもの、なんだかわかりますか?
直径80cmあります。

答え↓

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の砲弾です。大和の主砲が46cmなのでかなりでっかいです。
砲弾もでっかいですがこの大砲もでっかいですねー。1350tもあるそうです。
 この大砲は線路の上を移動するようにできていて列車砲と呼ばれています。それも複線です。戦場まで都合よく線路があれば便利ですがそんなことはめったにありません。ですから「よし、列車砲を使うぞ!」と思ったらまずその近くに線路を敷設します(笑)。そして砲を組み立てて「発射!」となるまでに1週間以上の時間と4000人以上の兵員と技術者が必要でした。

こんなもの想像上のものと思ってしまいそうですが実際にロシアの要塞攻略に使われました。あのでかい砲弾が47kmも飛び、圧倒的な破壊力だったそうです。本来はフランスの要塞攻略のために作られましたが完成前にフランスが降伏してその機会がありませんでした。

 すごいんですが、誰もが思うように超使い勝手が悪く、活躍の場は多くありませんでした。最後は連合軍の手に落ちるのを嫌って破壊されてしまいました。

技術的に可能なら作らずにおれないドイツ人の気質が垣間見えて興味深い、
世界最大の列車砲のご紹介でした。
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by kurashiki-ehon | 2011-12-15 21:18 | 従業員Dの日記
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