くらしき絵本館+雑貨室のお仕事つづり


小さい出版社と禁酒会館雑貨屋のお知らせ
by kurashiki-ehon

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従業員Aの写真と日記⑤

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散歩の途中の畦道で草の中に抜け殻の長い蛇の皮を見つけた。
それを蛇だぞーと書いた箱に入れて置いた。
4年後に何気なく開けてみたら3ミリ程の虫が箱一杯に動いていた。
どこから嗅ぎつけて来たのだろうと驚いて暫らく見ていた。

思えば台所に料理に使う砂糖と塩を置いておいたら、
いつのまにか家の中に砂糖に向かう蟻の行列が出来ている。
蟻はフェロモンという物質を付けて移動するので、その後を追うと行列になるという。
しかし、最初の一匹の蟻が砂糖の瓶があると分かるのはどうしてだろう。
小さな蟻の体になにが有るからなんだろう。
私達の持っている知識は知らない事に比べ、殆ど無いに等しいのではないだろうか。
自然って広くて深いんですね。

物理学の大きな発見をした人が、自分のした仕事は大海原を前にした砂浜で小石を拾っただけだ
という記事を読んだ事があった。
現在、生物の研究は大海原を前にした砂浜で小石を拾っているようなものだ、
という言葉が生きているような気がする。

では、たくさんの研究者が参加したらと思うが、
この種の研究は就職に直接つながらないものが多いので一向に参加する人が増えてこない。
しかし、生きもののもっとも複雑なひとつがヒトという生きものなので、
この方面の研究は大切と思っている。  
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by kurashiki-ehon | 2012-04-25 23:34 | 従業員Aの日記

強いものは美しいシリーズ その4

強いものは美しいシリーズ その4

ドイツ海軍XXI型潜水艦(Uボート) ヴィルヘルム・バウアー
ブレーマーハーフェン、ドイツ

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第1次、第2次世界大戦で連合軍に海の狼として恐れられたドイツ海軍の潜水艦です。
地図を見るとわかりますがドイツは北海、バルト海に面していますが北にはスカンジナビア半島があるので出口である北海を封鎖されてしまうともう打つ手がなく、水上の制海権は常に連合国(イギリス)側にありました。そのため、敵の勢力下でも有効な潜水艦が発達しました。
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ウィキペディアより借用

第一次大戦時はソナーや航空機搭載レーダーなど電子戦用の機器がなかったため、大きな戦果をあげました。イギリスも護送船団方式や爆雷などで対抗しました。
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無線通信の暗号発生・解読装置エニグマ

 第二次大戦でも大西洋の通商破壊、アメリカ本土へのスパイ投入などにも使われました。また、同盟国の日本にも通商破壊の協力をしてもらうためにはるばるドイツから日本まで航行したものもありました。残念ながら当時の日本の技術では製作不能だったそうです。

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 大戦後期に入ると連合軍の対潜技術の向上によりUボートの損害が増え、結局連合軍を屈服させることはできませんでした。しかし敗戦後、潜水艦の技術は連合国側に大きな影響を与えました。



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現在でも世界各国の海軍で運用されている潜水艦ですが、そのメリットはなんといっても敵に見つからずに行動できるという点にあります。それは今も昔も変わりません。ある海域に潜水艦がいる“かもしれない”というだけで空母などの大型艦船はその海域にでることができないのです(非常に高価なので)。ですから抑止力としての存在がとても大きいそうです。
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by kurashiki-ehon | 2012-04-19 02:45 | 従業員Dの日記

従業員Aの写真と日記④

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寒くなると虫の仲間(昆虫)は卵になって暖かくなる季節を待つ。
カエルや蛇等は地上から姿を消し、暖かくなるまで地中に潜って過ごす、いわゆる冬眠です。

鳥類では季節に応じて住み家を変えるものもある。
ナベズルは夏はシベリアに近い中国の奥地で子育てをし、
冬には山口県や鹿児島県へ飛来して冬を過ごす。
また、日本アルプスの高山帯に住むライチョウは、
夏羽と冬羽と衣装を変え冬の寒さに適応している。

冬眠はコウモリ等の哺乳類にも見られ、リスやヤマネも冬眠する。
リスは秋になるとドングリなどの餌を集めて冬籠りの準備に忙しく、
ドングリを口一杯にくわえて自分の巣に運ぶ様子はテレビで見た事がある。
ツキノワグマも冬は穴に入って冬ごもりをする。
犬や猫は冬眠しないが夏毛から冬毛に変えて寒さに備える。
では、ヒトは何をするんだろう。衣類を重ねて寒さを防ぐ。

それでは、植物はどのようにして冬の寒さに対応しているのだろうか。
樹木でいえば日本では九州から中部・関東南部までは、
カシの仲間のシラカシ、アラカシ等の常緑の照葉樹林が大きな位置を占めているが、
それ以北の北陸や東北地方になると秋に葉を落として冬に備える、
ナラやミズナラ等の落葉樹林になり、秋の終わりには見事な紅葉が東北地方の山々を彩る。
樹林の下に生えている草木は照葉樹林の下にはあまり陽を必要としないもの、
落葉樹林の下は、春に新しい芽が出るまでの間に芽を出して花を付ける、カタクリ等の植物が生えている。

私達が食べている白菜やホウレンソウなどの冬野菜はどうなっているのだろう。
これは寒さに耐えないと細胞が凍って死んでしまうので、
死なないように細胞に糖分を貯えて凍らないようにしている。
冬の野菜は寒さが来ると甘みをまして一段と美味しくなる。
季節の野菜を食べよう。
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by kurashiki-ehon | 2012-04-11 23:44 | 従業員Aの日記


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