くらしき絵本館+雑貨室のお仕事つづり


小さい出版社と禁酒会館雑貨屋のお知らせ
by kurashiki-ehon

<   2012年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧

従業員Aの写真と日記⑪

b0156961_158399.jpg


先日の天声人語に日本画家平山郁夫さんの話が載っていた。
若い時院展に出品した作品にある批評家の院展評に「面白い味がある」と褒められた。
その言葉を励みにして絵を描き続けた。そして連作シルクロードを描いた。

また、日本画家の片岡球子さんは展覧会に出品作品が毎回落選していた。
その絵を見て日本画家の小林古径さんがこのような絵を描き続けなさいと言った言葉に励まされ「つらがまえ」のシリーズが描きあがった。
日本画の大御所と言われる人も若い時はこのような言葉を貰って描き続ける力になってきた。

名を世の中に出して知られるようになりたい、
また、お金をたくさん得て成功者になりたいと思う、
そんな気持ちで日々努力するのは誰にでもある事だろう。

しかし、個人として生きて行くのに大切なのは自分はこう生きようと決める事、
或いはその方向に向かって歩くことではないだろうか。
平山さんはある評論家が、片岡さんは小林さんが背中を力強く押してくれて自分の道へ進んだ。
背中を押してくれる人がいなくとも悲しむ事はない、自分が歩み始めればいいのだ。
そして自分がこう生きよと思う時は小さな自分にまとまってしまわないようにしよう。
[PR]
by kurashiki-ehon | 2012-12-31 01:54 | 従業員Aの日記

ジュンク堂池袋本店イベント終了

火曜日のジュンク堂池袋本店イベント
「恋をした星の王子さま サン=テグジュペリの世界への誘い」が無事終わりました。
心配していた参加者数ですが、定員40名のところ45名ほど来て頂き熱気のあふれる会場。

b0156961_3433959.jpg


ご出演頂いた皆さん。左から、
水原美穂子さん(星の王子さまミュージアム 箱根サン=テグジュペリ マネージャー)
金沢碧さん(女優)
菅啓次郎さん(明治大学大学院理工学研究科教授)

b0156961_3481016.jpg


みなさんそれぞれ「恋をした星の王子さま 名の明かされない女性への手紙」を読んでの感想、想像するサン=テグジュペリ像を深く語って頂きました。
菅さん、金沢さん、水原さんのお話から、母性を求めるサン=テグジュペリ、生死をかけた職業がゆえの究極の精神状態からくる愛情表現の純粋さなど気づいたことがたくさんでした。
あれだけ内容は違うのですが、「星の王子さま」(角川文庫)も訳した菅さんによると、「名の明かされない女性への手紙」も「星の王子さま」文体は同じで、テキストから立ち現われてくるものも同じ、とおっしゃっていたのも興味深かったです。
同じ菅さん訳で出た、角川つばさ文庫の「星の王子さま」挿絵がなぜ西原理恵子さんになったか、
会場に来てくださっていた当時の担当編集者さんからいきさつも聞けて大満足!

最初と最後に1ページずつ、フランス語を菅さんに、日本語訳を金沢さんに朗読して頂きました。
目を閉じて聞いていらっしゃる方が多いのも納得。しっとりと言葉がしみ込んできました。

そして帯文を書いて頂いた、明治大准教授の清岡智比古さんもいらしてくださっていて、発言してもらいました。(ブログでも宣伝と感想を書いてくださっていました→ 
ほかにも有名な若手冒険家の方もいらしていて驚きましたよ。

トークショー後は訳者の菅啓次郎さんサイン会でした。
快くサインする菅さんの横で、
金沢さんにもサインを求める方の列が…突如金沢さんのサイン会にもなりました。
予定外の事態にも笑顔で対応してくださった金沢さんに感謝です。

御話だけでなく人柄も大変素晴らしい登壇者の御三方、
そして温かくご観覧くださった会場の皆様、
池袋本店のスタッフの皆様、
本当に、ありがとうございました。

また面白い企画ができればと考えています。

本のご購入はくらしき絵本館ホームページから → 
星の王子さまミュージアム 箱根サン=テグジュペリ ホームページ → 菅啓次郎さんブログ→ 
[PR]
by kurashiki-ehon | 2012-12-08 03:50 | 代表の日記


くらしき絵本館ホームページ


www.kurashiki-ehonkan.com
フォロー中のブログ
以前の記事
カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧